むく堂では、国産の果物や野菜にまつわるおいしいものをご紹介していきたいと思います。

 

完熟でおいしいのに出荷できない果物や野菜

農家さんの気持ちに答えた

福岡県筑前町の小さなジュース工場「職彩工房たくみ」から

2015年春のジュースをおすそわけいただきました！

 

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佐賀県「七山村」。今は市町村合併のため唐津市になっていますが、村の食や伝統を守る強い気持ちを受け、「七山村」のジュースが誕生しました。有機栽培の南高梅のジャムを製造する際に、梅の実を漬け込んだシロップが大量にでき、「これをどう生かすか？」ということで地元の皆さんと商品開発を目指したという「職彩工房たくみ」の尾崎さん。原液のシロップは低温で熟成されていて、常温に置くとすぐに色がくすむため、色の変質を抑える濾過方式を採用し、雑味が少ないドリンクにしようと考えて、このジュースが生まれました。ベースは熟成された梅の風味。まるでウイスキーやブランデーを思わせるような十年間熟成の味わいが楽しめます。食前酒として、また、お料理の香り付けにもおすすめ。

 

薬膳では、梅は食べ物の消化を促して栄養をよく吸収し、水分代謝を整えるので、整腸作用もある食材と考えられています。梅は、食欲を促し、疲れをとる食材です。

 

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[Shokusai Takumi] 佐賀・七山村 十年熟成の梅ジュース 

 

原材料：佐賀県唐津市産（旧七山村）梅「南高梅」、グラニュー糖（国産）

内容量：500ml

賞味期限：平成28年2月

（開栓後は冷蔵庫で保存し早めにお飲みください）

製造元：職彩工房たくみ（福岡県筑前町）